国際南極大学とは?
「国際南極大学(IAI: International Antarctic Institute)」とは、オーストラリアのタスマニア大学(UTAS)が提唱する、雪氷寒冷圏科学教育のための国際的な大学間連携プログラムです。現在までに日本を含む13カ国から18の大学と研究機関が参画を表明しており、南極、北極、山岳域など寒冷圏に関する広範な教育プログラムが構築されつつあります。
雪氷寒冷圏科学には、氷河や氷床、極域の海洋と海氷、極域の大気・気象、生態系、氷や雪の物性、永久凍土など様々な分野があり、各大学はそれぞれの特色を生かした教育を行っています。国際南極大学プロジェクトは、各大学の得意とする分野を生かして、雪氷寒冷圏に関わる大学院教育を充実させ、次世代を担う大学院生の海外交流を促進することを目的としています。
北海道大学大学院環境科学院では、この国際南極大学構想へ参画するための極地科学教育プログラムをスタートさせました。海外ではスイス連邦工科大学(ETH)・タスマニア大学、国内では総合研究大学院大学・東京海洋大学との強い連携によって、世界水準の教育プログラムを提供する試みです。
お知らせ(2012/5/2 更新)
- 南極学特別講義I 開講案内
- 南極学特別実習III(野外行動技術実習)開講案内
今年度の南極学特別講義Iは、以下の日程で開講します。
開講日時: 8月 2日(木)、3日(金)、7日(火) 9:00-16:15(全日程)
場 所: 低温科学研究所 3F講堂
※受講を希望される方は、大学院共通授業の登録をお願いします。
(当講義は、大学院理工系専門基礎科目「南極学基礎論」としても開講しております。)
みなさまのご参加をお待ちしております。
問合せ先:
環境科学院・地球圏科学専攻
大気海洋物理学・気候力学コース
青木 茂
低温科学研究所N117室
TEL:011-706-7430
e-mail:shigeru@lowtem.hokudai.ac.jp
2012年度の南極学特別実習III(野外行動技術実習)を以下のとおり開講します。
開講日時: 4月11日(水)16:30から
場 所: 環境科学院D101室
講 師: 立本 明広(日本山岳ガイド協会公認ガイド、第51次南極地域観測隊員)
中村 一樹、澤柿 教伸(環境科学院・地球環境科学研究院)
杉山 慎、白岩 孝行、的場 澄人、下山 宏(環境科学院・低温科学研究所)
この実習では、南極観測隊で活躍された山岳ガイド立本氏を特別講師として招きます。その他、南極や野外での観測に経験の深い本学教員から、フィールドワークに必要な知識と技術を学びます。 大学院の研究で野外観測に取り組む方や、野外活動一般に興味がある方の受講を歓迎します。
※参加を希望される方は、大学院共通授業の登録をお願いします。
過去の実習の様子はこちらで確認していただけます。
南極学特別実習III(野外行動技術実習)
たくさんの方々の参加をお待ちしております。
問合せ先:
環境科学院・地球圏科学専攻
雪氷・寒冷圏科学コース
杉山 慎
低温科学研究所310室
TEL:011-706-7441
e-mail:sugishin@lowtem.hokudai.ac.jp
最近の活動(2012/4/26 更新)
- 2012年度 南極学特別実習III(野外行動技術実習)を開講しました。
- 2011年度 南極学カリキュラム修了証書授与式
- 2011年度 南極学特別実習II(サロマ湖海氷実習) を開講しました
今年は昨年に続いて山岳ガイドの立本氏を講師に迎えました。
5月5-6日(土-日)に手稲山で宿泊実習を予定しています。

2012年3月22日、南極学カリキュラム修了証書授与式が環境科学院にて行われました。
今年度の修了者は11名。その内10名が授与式に出席しました。
次年度もみなさまの南極学カリキュラム受講をお待ちしております。

2012年2月20日(月)-2月27日(月)の期間、北見市常呂町でサロマ湖海氷実習を実施しました。 今回は、タスマニア大学(オーストラリア)から来日した学生も実習に加わり、計18名の大学院生が参加しました。
実習の詳細はこちらからご覧いただけます。 南極学特別実習II(サロマ湖海氷実習)

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