
	スイスアルプス野外実習　2014年度実習報告－－北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習－－

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観測レポート

スイス実習・9/6

終日：Rhone氷河にて観測実習夕食後：スライドショー本日のできごと昨日に引き続きRhone氷河にて観測実習です。終日天気がとても良かったです。私たちのグループは、午前中は気温・放射(短射・長射)測定。氷河の上で歩くのもだいぶ慣れてきました。放射測定器を運んで各地点の短射放射量と長射放射量を測定しました。その際に周辺の気温をサーモメータで測定しました。午前中は氷河の後退年代を推定するライケノメトリーを行うため、氷河周辺の岩肌を登っていき、チズゴケの直径や岩肌に対するチズゴケの被覆度を調べました。この周辺も多くの岩がチズゴケで覆われていました。帰りは裏側の登山道から下りていきます。その途中でマーモットも見つけることができました(写真は撮れませんでした)。夕食後は、杉山先生によるスライドショーです。グリーンランドの氷河についてのお話でとても興味深かったのであっという間に時間が過ぎてしまいました。文責　　高宮　良樹

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