スイスアルプス野外実習 2013年度実習報告
--北海道大学環境科学院 地球雪氷学実習--
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スイス実習・9/4

午前:Kleine Scheidegg (08:30) → Jungfraujoch (09:22)
Jungfrau高地観測所訪問、Aletsch氷河の観察
午後:Jungfraujoch(16:00) →Kleine Scheidegg(16:50)
夕食後:スライドショー

本日のできごと


この列車に乗り、Kleine Scheidigg駅からEiger、Jungfraujochという4000m級の山の中を突き抜けて行きます。高山病が少し不安であるが、ワクワクの方が勝る!



トンネルに入る前の景色。朝日がアイガーに照らされ、その影が町に覆いかぶさるようにしてのびています。スイスの朝って美しい!


そしてJungfraujoch駅に無事到着。カメラを向けるとシェリフ君(左)はいつもポーズを取ってくれます。良いね!


Jungfraujochには高地観測所があり、そこで働いている人から観測施設について説明をして頂きました。高地で酸素が薄くなっているためか、なにやら頭痛が少し・・・リラックスを心掛けて!


スフィンクス展望台(標高3571m)から見るAletsch氷河。メディアムモレーンがまるで線路のように下流へと続いている。美しい!


Jungfraujoch展望台には様々な施設があります。代表的なのがこの氷河トンネルです。中は迷路みたいになっており、時おり氷像がちらほら姿を見せて、観光客を迎えてくれます。それにしてもここは神秘的!


いざ、初氷河へ。そしてジャンプ!よく見れば、なんと大橋君。サングラスがとてもよく似合う。


帰りは一つ前の駅で降り、ラテラルモレーンの上を歩きました。前方に写っているのは曽根先生。地図を広げながら氷河地形をわかりやすく教えて頂きました。それにしても良い天気!


後ろを振り返るとアイガーが・・・やはりどの角度からみても絵になります。その後は、宿舎に戻り夕食を済ませ、曽根先生のスライドショー。南極半島での観測話しをして頂きました。
文責  斉藤 潤

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