スイスアルプス野外実習　2007年度実習報告
−−北海道大学環境科学院　地球雪氷学実習−−
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wedge 実習日誌 (9/1-15)
wedge 出発〜Zurich
9/3

wedge Jungfraujoch
9/4, 9/5

wedge Rhone氷河
9/7, 9/8, 9/9

wedge Gorner氷河
9/10

wedge Zurich〜帰国
9/12, 9/13

wedge 観測レポート

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スイス実習・9/10

ゴルナー氷河
昨晩泊まったホテルDOM（ワインとチーズフォンデュが美味かった）を後にし、一同RandaからZermattへ。そこから本日のメインであるゴルナー氷河観察を目指して登山電車に乗り換える。
標高1620mのZermatt駅から3100mのGornergrt駅までを結ぶ登山電車。 天気は快晴で電車からの眺めは最高、マッターホルンも窓から眺めることができ、皆カメラが手放せません。
終点Gornergrt駅に到着。そびえ立つマッターホルンをバックに可愛らしい二人組がお出迎え。ゴルナー氷河へようこそ。
展望台から見たゴルナー氷河。写真でしか見たことがなかったので実際目にするとその雄大さに圧巻。氷河の融解によって形成された氷河湖と流動によって土砂が運ばれ生じた中央モレーンを観察。
石川先生による岩石氷河（この写真からは見えないが）についてのプチ講義。皆真剣な様子。
展望台からゴルナー氷河を観察した後はもっと間近で観察するためにふもとまでハイキング。後ろに見えているのがマッターホルン。
ゴルナー氷河付近に設置してある気象測器の説明を受ける。
ゴルナー氷河観察後、もうお馴染となった野外でのパンやチーズを囲んだランチタイム。 景色の良い場所での食事はやはり格別。お腹いっぱいになった後は、ゴルナー氷河とマッターホルンをバックに皆でパシャリ。
氷河観察終了後は一時解散し、各自自由行動へ。二日後チューリッヒにて集合するまで各々目的の場所を目指します。その前に、そびえ立つマッターホルンをバックに一枚、心残りがあっちゃいけません。（ちなみにCGっぽいけど、違うよ。）
Zermattにて。「それじゃ二日後にチューリッヒで。」 ちなみに私はこのあと首都ベルンを目指しました。
文責　　久野　友靖

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